
作業する時の注意点
2019年5月4日

こんにちは
ネクスト関西 武内です。これから遺品・生前整理をお考えの方に少しでも知ってもらいたい知識を書いていこうと思います。
整理をされる方は大きく分けて3パターンのケースがあります。
①全て業者にお願いする。
②ある程度自分たちで整理をしている
③ほとんど仕分けも完了し、出すだけの状態
2と3の場合お客様が自分たちで仕分けをした荷物の中から見つけることのできなかった貴重品や見逃した思い出のものなど、捨ててはいけないものがこれまで何度も出てきております。注意して見ていただきたいのが、指輪(イミテーションだと決め付けないで)ベルトのバックル(たまに純金が)金歯(金です)メガネのフレーム(金が使われていることも)クローゼットの洋服のポケットの中(たまに現金入っています)ギフト券テレホンカード(まだ買取出来るものもあります)切手、切手付きハガキなど。貴重品が全く出ない現場は3〜5%ほどです。何かしら出てきます。私たちは、例えお客様が自分で分けていたとしても、見落としがないように必要ならば、細かく再仕分けを行います。全部作業を任せていただく場合でも、必ずお立ち会いをお願いいたします(絶対ではありません)。返すべきものを探してお返しする。当たり前をスタンダードに作業を行います。
写真はお客様が仕分けをした荷物の中から出てきたものです。


見落としや、気付かないところにも潜んでいます。